■テーマ 『都 心』 都心に活力をもたらしてくれそうな材料がいくつかある。新しい情報通信手段を活用して、積極的にまちなか情報を発信して、ひとを引き寄せることもひとつ。学生の多いまちであるのに都心に人が集まらないのを何とかできないか、工夫をしたい。ユネスコの創造都市ネットワークにクラフト分野で仲間入りが実現して、来春には「クラフトビジネス機構」(仮称)が設けられるのを機会に、クラフト・ツーリズムやメッセを通じて、内外にアピールすることもひとつ。 今回の金沢学会ではこれらの方向性を探る。
■日時・場所 日時 2010年12月2日(木)〜3日(金) 会場 金沢エクセルホテル東急 5F「ボールルーム」
■ゲスト →ゲストプロフィール ●小原 啓渡(こはら けいと) 大阪市立芸術創造館館長、株式会社アートコンプレックス代表取締役 ●橋爪 紳也 (はしづめ しんや) 大阪府立大学21世紀科学研究機構教授、大阪府立大学観光産業戦略研究所所長 ●菱川 勢一(ひしかわせいいち) ドローイングアンドマニュアル株式会社代表取、武蔵野美術大学基礎デザイン学科教授 ●松田 達 (まつだたつ) 松田達建築設計事務所代表、建築家・都市計画家 ●宮田 人司 (みやた ひとし) 株式会社センド代表、クリエイティブ・ディレクター ●鷲田 めるろ(わしだ めるろ) 金沢21世紀美術館キュレーター
■実行委員会メンバー
●大内 浩(おおうちひろし) 芝浦工業大学工学部建築工学科教授 ●佐々木 雅幸 (ささき まさゆき) 大阪市立大学都市研究プラザ所長、大学院創造都市研究科教授 ●水野 一郎(みずのいちろう) 金沢工業大学環境・建築学部教授 ●水野 雅男(みずのまさお) 金沢大学大学院地域マネジメントコース教授
■プログラム
12/2 (木) 金沢エクセルホテル東急 5F「ボールルーム」
開会あいさつ
基調スピーチ 飛田秀一(社団法人金沢経済同友会代表幹事)
第1セッション「情報を発信する」
第2セッション「学生よ集まれ」
第3セッション「クラフトを活かす」
12/3 (金) 金沢エクセルホテル東急 5F「ボールルーム」
全体会議 まとめの報告 「金沢学会2010宣言」の採択